【悲報】一難去ってまた一難 順調だと持ってたのが今度はブルスク

2024年12月7日土曜日

自作

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 前回はメモリを一枚にしてしばらく様子を見るとかきましたね。
そういいつつも、二枚刺しでなんだかんだ試していたりしてまだ一枚刺しの動作確認は合計24時間ほどしかできていません。12/12まで強制再起動がなければこのまま解決としたいと思います。

そんなことを思いつつも今度はブルスクが表示されてしまいました。
ということでブログを書いていきつつ、解決したいと思います。

最近のブルスクはすぐに消える

処理が速いからかわかりませんが、ブルスクになってから再起動するまでが速く、エラーコードなどを確認できないことがあります。
そんなときは前回もお世話になった、Windowsのイベントビューアーを使いましょう


今回もKP41ですが、一味違うのがあって、BugCheckCodeが0ではなく30なのです。
16進数のエラー表記に直せば0x0000001eということで、こちらのエラーの原因を探っていきましょう。

こういうときはダンプファイルが生成される

Windowsは基本ブルースクリーンになったときはダンプファイルを作ってくれます。
前回みたいに急にブラックアウトしたり画面が乱れたりすると、Windowsはダンプファイルを作る余地がなくなるので生成されません。

今回のケースは生成されるのでWinDbgというソフトを使ってダンプファイルを解析してみましょう。

※画像はクリックで拡大することができます

ダンプファイルがあるフォルダなどは上記のスクリーンショットを参考にしてください。


Openを押すとしばらくまてばこのような画面になります。赤枠のハイパーリンクを押せば詳細な解析をしてもらえるはずです。


ということで解析してもらったのですが、IMAGENAMEがWindowsのデバッグアプリで、これはもうどうしようもないですね。
おそらくこれが直接の原因ではないように思えます。

と思ったのですが、PROCESSNAMEをよく見れば、Genshin Impactでした。
たしかに原神をしている最中になったブルースクリーンです。

そもそも今回のエラーの0x0000001eは基本的にドライバ(もしくはアンチチート)に関するエラーなことが多く、その上ゲーム中なのでグラフィックドライバもしくはアンチチートが疑われます。

アンチチートに関しては疑われるようなファイルの書き込みなどをしていないため、必然的にグラフィックドライバが疑われるのですが、GIGABYTEのコントローラーを見ても更新などは特になにもありませんでした。
Windowsのデバイスマネージャーをみても何もなしです。

ということでわかったのはわからないということ

前回のKP41 BugCheckCode 0のとき同様に原因がわからないものでした。
一難すら去ったかまだ怪しい時期にまた一難きてもうたまったものではありません。

しかしながら、今回の問題が仮にグラフィックドライバにあるようならば、AMDに問題があるとは思えないでしょうか。
前回のKP41に関してもネットで調べてみればほとんどがAMDユーザーでした。

いまだにAMDは安定性に欠けている、ということが考えられます。
あまりAMDを悪くいいたくありませんがね、、

ということでNVIDIA製のグラフィックボードを導入したいと考えています。
しばらく様子を見るのですが、なんとなくAMDに対しての自分の中の信頼が下がってしまったのでNVIDIA製のグラフィックボードを導入し、ゲーム中での問題を減らしたいと思います

しかしながら、今回はなんとかエラーの原因を絞ることができました。このように、ある程度ブルスクに関する情報が残っていれば解決するまでは容易だったりします。
ブルスクになった際は、WindowsイベントビューアーとWinDbgを駆使して原因を突き止めましょう。

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