innocn 25G1G Plus 素人レビュー ~1.4万円で180Hz対応モニター~

2024年10月26日土曜日

INNOCN モニター

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 Amazonでセール時14000円台


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プライムデーやブラックフライデー以外にも独自でセールを行っていることが多いですし、セール時ではなくてもクーポンを適用すれば14000円台で購入できます!

基本スペックはFastIPSパネル採用、リフレッシュレート180Hz、応答速度1msで、この値段にしてはかなり高いスペックになっております。

開封!


このような箱に届けられます。
取っ手がついているため、持ち運びに便利です。


本体以外の付属品としてはスタンド部品、電源ケーブル、DPケーブル、報告書、保証書でした。

HDMIケーブルが付属しないのが気になりましたが、100均で割といいのが買えるので別にいいでしょう。

組み当て方は割愛させていただきます。

HDMI×2、DisplayPort×1、180Hz対応はDP接続時のみ


写真のホコリが気になるでしょうが勘弁してください。
接続可能なポートはHDMIが2つ、DisplayPortが1つ、イヤホンジャックとなっております。

安いモニターにありがちな、DPとHDMIが1ポートづつしかないものとは違い、こちらはポートが充実してるといえるでしょう。

ただし、HDMI1では最大165Hz、HDMI2では最大120Hzに限定されてしまいます
(商品情報ではHDMI2でも144Hz対応とありましたが、こちらの環境でためしたところ最大120Hzとなりました。)

ということで、最大限活用するためにはDisplayPort接続が必要となります。
自分の場合はType-C → DisplayPort変換を使っています。

OSD画面の使い勝手はまずまず


OSD画面はこのような感じで赤色で固定されています。
操作には後ろのジョイスティックを使うのですが、
「→」で決定、「←」でキャンセル、「↑」「↓」で選択といった感じで、若干使いにくいです。
誤ってジョイスティックを垂直に押すと電源が切れますからね。

ちなみにOSD画面を開いていない状態で「←」入力をすると入力切替ができます。

すぐに入力切替ができるため、ここは便利といえるでしょう。

無駄なオブジェは消すべき


今回紹介している「25G1G Plus」というのは一応「25G1G」の後続機種だと思うのですが、25G1Gでは光った写真の部分が25G1G Plusでは光りません。
ただの無駄なオブジェです
光らないならこの部分をカットして、軽量化してほしいところでした。

応答速度モード、適切は恐らく「普通」

UFOの残像テストで試してみましたところ応答速度モードを「高速」や「超高速」にしたところ、逆残像のようなものがはっきりと映りました。
応答速度は速くなっているのかもしれませんが個人的に残像が映るのは好きではありません。
ですので個人的に適切なモードは「普通」だと思います

ゲーム、普段使いに使える?


正直何枚もモニターを買ってきたわけではないのでなんともいえませんが、普通に色彩はいいのではないでしょうか。
sRGBカバー率は99%で、特段画面の白っぽさが気になることもありません。

※ここらあたりについては後日追記予定

普段アニメ視聴などをしますが、特段きになることはありませんでした。

ゲームについてですが、フレームレートが180Hzでてくれるおかげでだいぶゲームには向いていると思います。
また、Adaptive-Syncに対応しているのでテアリングがありません
画面が横に割れる現象が起こらないってことです。


また、このようにフレームレートを表示してくれる機能があります。
フルスクリーンゲームをしているとき限定で現在のフレームレートを表示してくれます。
まぁ邪魔なんであんまり使わないと思いますが。

ピクチャーモードを試してみる


まず、「ピクチャーモード」の設定として、sRGB、リーディング、ナイトモード、ムービーモードがあります。
sRGBモードにするとほかのモードと比べて薄い感じにはなるものの、唯一ほぼ正確な色を表現してくれます。

ほかのモードは全体的に黄ばみがかかった感じになるだけでしたのでピクチャモードよりもゲームモードを選択したいところです。


ゲーム設定として写真のようなモードがありました。

「FPSアリーナモード」は暗いところの敵が視認しやすくなっている気がします。
「RTS/RPGモード」ですが、これをオンにしてゼンゼロをやってみたら、sRGBや標準モードよりも鮮やかになった気がします。
あくまで参考ですが、以下の画像をご覧ください。


左の画像(スマホの方は上の画像)と比べて右の画像(スマホの方は下の画像)のほうが色鮮やかになっています。
しゅえんさんの服の色やオレンジ色の部分を見ていただければわかると思いますが、色が強調されているように見えますね。

個人的に原神やゼンゼロなどのグラフィック重視のゲームをするときはこのモードをおすすめします。

しかし、このモードのままネットサーフィンをしようとすると文字のドット感が増すなど違和感がでてくるので、このモードを使うのはゲーム時に限られそうです。

らに、「RTS/RPGモード」「FPSアリーナモード」「MOBAアリーナモード」をオンにすると、自動的に応答速度が「高速」「超高速」になります。先ほどいった通り、応答速度の最適は「普通」なので、わざわざ設定しなおさなければなりません。

明るさは公称値で250nitで、室内では気になりませんが、日が当たるところで利用すると暗いと感じるかもしれません。
コントラスト比は1000:1です。他のモニターと比較してみたいところではあります。

VESA75対応、しかしめんどい。



こちらの画像もホコリは勘弁してください。
このモニターはVESA75に対応しているもののこのように凹んでいるため、干渉します。


そのため、装着にはVESAスペーサが必要になります。
Amazonで700円ほどで購入することができます。


保障は12か月

保障は12か月という保証書が同封されてきました。
innocnはそこまで小さい企業でもないので保障は大丈夫だと思います。
しかし、ドット抜けが保障対象となるかは不明です。


まとめ

✅最大180Hz対応
✅応答速度がはやい
✅24.5インチでフルHD
✅安い
✅端子が豊富
✅Adaptive-Sync対応

×保障は12か月
×HDR対応はなし
×高さ調整、回転不可
×180Hz対応はDPのみ
×モニターアームにはスペーサが必須
×スピーカー非搭載

値段は抑えたいがゲームに最低限の機能が欲しい場合はおすすめできるモニタです。しかし、今の時代は1万円代買えるゲーミングモニターが増えてきたので、なんともいえません。

自身でよく調べてからの購入をおすすめしたいところですね。

この表はあくまで私個人の感想の上作成したものです。

さいごに

もう一度いいますが、あくまで素人個人のレビューです。
温かい目で見てほしいです。
今後もガジェット好きとしていろいろレビューしたいところではありますが経済的な問題もあるのでどれくらい時間がかかるかは不明です。

それではご覧いただきありがとうございました!

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