LG UltraGear 24GS60F-B 素人レビュー ~セール中2万切りのLG傑作ゲーミングモニター~

2024年12月1日日曜日

LG モニター

t f B! P L
はい、ということこのブログで紹介するモニターとしては3枚目ですね。
今回はLGのゲーミングモニターUltraGear 24GS60F-Bを素人レビューしていきたいと思います!


基本スペックとしてはIPSパネル採用、リフレッシュレートは180Hz、応答速度は1msといった感じで、ゲーミングモニターとしての要件は満たしています。
これまで紹介したモニターには搭載していなかったHDRに対応しているのでレビューしてみます。


開封!


このような箱で送られてきます。
取っ手がついていないので持ち運びには不便ですが、持ち運ばない人には気にならないでしょう。

付属品は電源ケーブル、ACアダプター、スタンド部品、DisplayPortケーブルです。
ありがちですが、付属の映像ケーブルはDisplayPortのみなんですよね。


裏のこの丸い部分、なんなんですかね。
スピーカーが非搭載なのでおそらく排熱用でしょうか。
個人的にあんまり好きじゃないです、あくまで個人的になんですけどね、、

DP×1 HDMI×1 でどちらも180Hz対応


安いモニターにありがちな、HDMIとDPが1ポートづつしかないタイプです。
正直、気に入りません。
しかしながら、どちらのポートも180Hz対応
安いモニターのありがちな「なんかHDMIだけ対応リフレッシュレート低いんだけど!」っていうのはないようです。

OSD画面の操作はそれなりに良い


OSD画面の操作にはジョイスティックを使います。
垂直に押すことで「決定」となります。
垂直に押すと電源が消えるものがあるので、それよりはマシです。


少しいじってみましたが、普通に使いやすいです。
ツリー状のOSD画面で、慣れる必要もなく直感的に操作できました

やはりIPSパネルが最高

やはりパネルはIPSパネルでしょう。
正面以外からの方向から見ても、色の正確さを失いません。

写真で撮ってみました。

正面から見た様子

下から見た様子

はやり、ほぼ正確さを失っていませんね。
他のパネルの場合は正確さを失います。
まぁ↓の、TNパネルのモニターをレビューした記事にかいてますので気になる方はぜひ。


ゲーム、普段使いにどうか



画質は初期設定のままでもそれなりにいいと思います。
全体的に白っぽくなるとか、私の目では特段気になることはありませんでした。

このモニターにはsRGBモードがないので比較が難しいですが、発色はいいと思います。

左がTNパネル採用のASUSモニタ、右が今回のLGのモニタ。
やはり発色がよろしい。

またFPSゲームについてですが、はやり180Hzでてくれるので快適です。
Free-Sync対応機ですので、テアリングもありませんでした。

また、ゲーミングモードを「FPS」にすることで暗所補正機能もつくため、暗いところにいる敵の視認性が上がりました


このように、現在のFPSを表示してくれる機能がついています。
数字だけがこう、表示するので、邪魔になりずらいタイプですね。
普通に気に入りました。



一応クロスヘアの表示機能があります。ハードウェアチート?になるかは知りません。

HDR機能についてはよくわかりませんでした!!

すいません!!!!
HDR機能を有効にしたり無効にしたりしながらHDRコンテンツを視聴したりしてみましたが、自分ではよくわかりませんでした。

AutoHDRをオンにして原神などもしてみましたが、本当に違いが分からないのです、、、

これについては本当に申し訳ありません!!!!

ブラックレベルをLowにするのが自分の好みです

このモニターはブラックレベルを調整することができ、デフォルトは「High」です。
ひとまず比べてみましょうか。

ブラックレベル「High」

ブラックレベル「Low」

ブラックレベル「High」

ブラックレベル「Low」

これらの画像を見ていただければわかると思いますが、「Low」にしたほうがより色鮮やかになっていると感じます
しかしながら、これに関しては好みも別れそうで、あくまで自分は「Low」が好みということです。

ちなみに、やはりブラックレベルということで、Lowにすると暗いところの視認性が下がります。

一応手順だけ解説しておきます。
①ゲーミングモードを「ゲーマー1」or「ゲーマー2」にする

②「画像調整」→「ブラックレベル」→「Low」にする

しかしながら、ブラックレベルをLowにしてしまうと、日常使いで困ることが多々あります。なんせ白と灰色の区別がつかなくなってしまいます。

このように、自分みたいな色鮮やかがタイプの方には前回紹介したASUSのムービーモードがいいかもしれません。

応答速度、最適は「Fast」か!?

今回はUFO Ghosting Testを用いて残像のテストをしました。
一度、以下の画像を見てほしいです。
応答速度「Faster」

応答速度「Fast」

尚、スローモーションカメラ等で撮影したものではないので、あくまで比較の参考程度に見てほしいのですが、応答速度を「Faster」にすると逆残像でしょうか、残像がクッキリと映るようになります。
「Fast」にするとそれが一切なくなるため、「Fast」が最適なのかもしれません。

モニタアーム利用可能


自分の環境では干渉することなくモニターアームを装着することができました。
スペーサ不要です。
本体は重いわけでもないので安いモニターでもなんともなく持ち上げられるはずです。

まとめ

✅全端子最大180Hz
✅応答速度がはやい
✅23.8インチでフルHD
✅FreeSync対応
✅クロスマーク表示あり
✅イヤホンジャックあり
✅HDR対応
✅発色が良い
✅VESA対応

×スタンドの性能が低い
×スピーカー非搭載
×端子が少ない

私感としては、もしこれで端子がHDMI×2, DPなど少しでも増えてくれれば間違えなくイチオシにしていたところです。
まぁ切り替え器を買えばいいところですが、、、

そこを除けば普通にFPS用としてもRPG用としても日常用としても最高で最強なモニターだと思います。

もう少し価格を抑えたい場合は↓のモニターでもいいかもしれません。

さいごに

素人がかいたレビューということを忘れないでいただきたいです。
ということでご覧いただきありがとうございました。

個人的スコア



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